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次世代ハイサイ40カスタム 受付開始!

次世代はしっかりと技術がある人が組み上げるともう凄い命中精度と結構な飛距離があり箱出しで他の電動ガンの追従を許さないほどの(結構はずれ固体もありますが、、)性能を発揮します。

これはマルイ様の技術の結晶であり大量生産品ですが企業努力で個体差を感じさせないクオリティーで世に出てきます。

でもこの銃には欠点もあります。

簡単にご説明すると、、

①大量生産ゆえに組み込みが甘いところが多々ある

②リコイルの衝撃、またコストの問題で2万発くらい撃った後から定期的にメンテナンス、、また5万発ほどで(個体差、個人の感覚差があります)命中精度、飛距離、初速の低下、フレームの剛性が落ちてくる(これはわざとマルイ様が性能を落としているのかも知れないです)。

③海外製FCU付き電動ガンよりもセミのキレ、安定度(トリガーロックなど)が良くない。

④メカボックスの耐久性が低い(若干弱いです)。パーツの耐久性が低い(ですがパーツの同士の耐久性の計算が高次元で取られていて壊れるときはその銃の買い替え時期の場合が多いです)

⑤ユーザーフレンドリーな扱いを想定した銃なので構造的に伝送系のロスが大きい(特にM4系)

、、、となります。

せっかく3~4万の安い本体価格でこの世で一番品質が良い次世代を手に入れたならばその性能をカスタムして、、本当の意味で工業製品レベルに、、大人が使うべきカスタム銃にするの事ができないか?、、、、僕は長年考えてきました(たまにですが、、、)。

色々と考えてきましたがどうしてもピストンの問題とギアの問題が出てきてしまって今までカスタムは飛距離を伸ばす、、不知火FCUを入れてセミの切れを上げる、、スティールセクターと強化ピストン(それではハーフティースしかない)で耐久性を上げてプチハイサイにすることしかできなかったのです。

やはり究極にカスタム銃を追求するとノーマルの銃をベースにカスタムするしかない状態が続きました。ですがようやくその欠点を補うパーツが出てきました、、それは、、。

””アングス製 CNCスパーギア”

、、、です。

このギアを入れることによってノーマル銃用のセクターギアとピストンが使えるようになりノーマル銃と同じ高負荷のカスタムができるようにまたDSGギアで使えるようになりました。

画像のシルバーのギアがアングス製スパーギアです。ご覧のようにノーマルギア用のDSGギアが使えます。

このギアが出回ってから今まで7~8丁ほどこのスパーギアを使ったカスタムを依頼で作ってきました。

ほとんどのお客様はDSGギアを使ったハイサイクルカスタムでノーマル銃よりも命中精度が良くマガジンの相性もなく(純正マガジンをお使いください)ほぼすべての次世代で非常に良い性能を発揮しているとの報告を受けています。

当工房カスタムのヘビーユーザー様はノーマルDSG銃と次世代DSG銃の両方不知火FCU付きの銃を持っている方もいらっしゃいますがやはりノーマルDSG銃よりもセミのキレ、命中精度が若干次世代のほうが良いそうです、、特にマガジン相性問題がほぼ無く重宝しているとのこと、、、欠点はノーマル銃よりもパーツ(特にノズルとタペット)の交換頻度が若干早いとのことだけです。

僕が特にお勧めしたい次世代DSGカスタムの長所は命中精度が良いことです。これは次世代の性能がマルイ様クオリティーで良いからです(ちょっとだけ秘密の加工をしますが、、)。

この特徴から長年次世代のカスタムをしてきて次世代ならではのカスタムメニューを考え出しました。

ハイサイ33カスタムとハイサイ44カスタムの中間のカスタムです、、、そう、、

””ハイサイ40カスタム””

、、、です。

このカスタムの特徴はというと、、、

①サイクルはハイサイ44とハイサイ33の中間、、、、秒間サイクルは34~41発(7.4Vリポバッテリーの性能による)

②セミの切れは最強、、、、、、、、、、、、、、、、、当工房ファインチューンのネオジウム系ハイトルクモーターが使えるのでセミのキレはハイサイ44カスタムよりもキレがあり且つ耐久性もある。不知火FCU併用でセミのキレ、安定度が最強になります。

③命中精度が良い、、、、、、、、、、、、、、、、、次世代の高精度のパーツを更に追い込むことにより非常に良い命中精度が期待できる。

、、、の特徴があることがわかりました。この性能を出そうとするとノーマル銃ではレトロスプリットメカボが必要になってくるレベルの性能が新品の次世代を買ってカスタムするだけで手に入ります(ノーマル銃の中にはこのレベルまでもっていける個体も存在します)。

僕は他にもフルレトロ(メカボックス、フレーム、DSG、不知火の究極フルカスタム)のカスタムも数十丁もつくってますが銃自体の耐久性を抜きにすれば次世代もフルレトロ銃も性能がほぼ変わりません。ギア比の関係からフルオートのサイクル数を少し減らしてセミのキレが最強にできて銃本体の含めた総カスタム費用が安くできる、、また外装のリアルさも追及できる次世代のカスタムは非常に魅力的なカスタムだと思います。

、、画像(黒いメカボックス)はレトロアームズ製のCNC超超ジュラルミン製の次世代用のメカボです。このメカボを併用すれば銃本体がヘタってしまっても新しい次世代にこのメカボを移植すればノーマル銃よりも確実に(個体差を感じないくらいに、、)新品高性能次世代銃の性能を維持できます。

これはマルイ様の非常に品質の高い、、またロット差が少ない次世代だから実現できる離れ技だと思われます。

サイクルも、、、

画像のサイクルは7.4V 2000ma 30Cのバッテリーで計測しています、、、、ライトカスタムモーターでの次世代DSGカスタム銃の数値です。今回はトルクに振ったローターで作ったモーターで次世代のセミのキレの良さを活かしたカスタムです。平均でハイサイ33カスタムよりも高いサイクルが出ます。セミのキレは最強、火力もほぼ最強なのでどのシチュエーションで非常に強いカスタムになると思います。

、、、もしも次世代をお持ちでセミのキレ最強でDSGギア仕様で命中精度が良いカスタムがご希望ならば当工房にご連絡ください。

またセミの撃ち味も今話題のブラシレスモーターよりも調整の幅が非常に広いです。これは当工房が使うネオジウムステーターの磁束密度(この場合はガウスではなくてマックスウェルです)がブラシレスモーターのよりの数段上ですから良くモーターブレーキが利くからです。ですがブラシレスよりもブレーキ時に掛かるNFBが強いのでブレーキ側FETのサージダイオードが強力なFCU(不知火FCUがベストです)を使用する事をお勧めします。

アングス様がCNCカスタムスパーギアの販売を辞めなければ当工房は次世代DSGカスタムを承ります。

近々当工房HPに次世代DSGカスタムメニューを追加で表示できるようにいたします。

それではまた!

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