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忙しいです!

ブログ更新しなくてすみません。

ここ3ヶ月くらいおかげさまでカスタム業のお仕事も徐々に増えて忙しくブログが更新できていません。

普段ツイッターなどでつぶやく程度の技術提供しかできず、当工房のHPのブログではしっかりと時間をかけて記事をUPしたいのですが時間が中々取れません。

なので本日はここ3ヶ月ほどでカスタムした銃達のダイジェストでお送りいたします。

FETの修理依頼です。

シム調整の失敗や配線の断線でパターンが焼けてしまった銃です。

しっかりと電源ラインとモーター、バッテリーのバランスを取って新たにFETをつけました。電気というのは一番弱い電気のライン(デバイス)に一番最初に不良が現れます。

これを長年の経験と知識でラインの弱点を見つけてカスタムし直すのが当工房の役目かと思います。

今は非常に快適に動作しているとの事です。

よかったですね!

ハイサイ44カスタムで7万発ほど撃った銃のオーバーホール依頼です。

AOE調整やシム調整も完璧で画像(自分の銃のピストン画像ですがご依頼様のピストンも同じで削れが皆無でした)のようにピストンのレールガイドの削れも皆無です(画像左が新品ピストン、右が7万発撃ったピストン)。

ゴム類を新品に変えて初速調整、シム調整、メカボ洗浄等々でオーバーホールが終了しました。

LCTのカスタムAKのハイサイ33カスタム+不知火FCUの依頼です。

LCTはちょっとだけ注意すべき箇所がありますが基本非常に良いメカボとフレーム剛性でAK買うならばLCTはお勧めのメーカーです。後は不知火の更なるバージョンUPを期待します。バージョン3の不知火はセレクターセンサーが一個だけなのでトリガーセーフティー用のリンケージパーツがオミットできずにトリガーがシビアに詰めれないのが欠点です。

レトロメカボ、レトロフレーム、不知火、ブラシレスモーターのハイサイ33カスタムです。

この依頼者様のレトロは今まで作ってきたフルレトロでは初めてマガジンの給弾不良が出た個体で少し焦りました。

今はロアフレームの加工をして快調に使えています。

フルレトロは電動ガンを工業製品と考えたときに最高の製品と思います。ミリタリーのおもちゃと考えるとリアルではないですが、、、性能と耐久性は最高のものとなります。

次世代+レトロメカボ+不知火+アングス様スパーギアのハイサイ33カスタムです。

次世代の精度をそのままに鬼のハイサイクルと鬼のセミレスポンスを実現できるお手軽カスタムです。

注意はこのギア構成ですとギア比が11対1ほどのかなりのハイギアードになるのでハイトルクモーターと組み合わせるのが良い結果になります。今回はモーターをローターから作って納品となりました。

DSGギアカスタムではカスタムの技術がなくても比較的簡単に良い性能に持っていけるレシピとなります。欠点はノーマル銃よりもお金がかかります。

レトロ次世代DSGカスタムとマルイ MP5K ZC製CNCメカボのDSGカスタムの同時依頼です。

MP5は不知火をつけました。次世代がアウトドア用でMP5Kがインドア用で依頼者様は使い分けるとのことでした。まあフルオートを多用するアウトドアでは不知火FCUは要らないかもですね。

アキュラシーパッケージを入れたMP5Kの命中精度が次世代と変わらない性能でできてしまったので二丁の差別化が図れずに依頼者様はMP5Kも結構アウトドアで使っているとのメールを頂きました。

またマルイ MP5Kのカスタム依頼でした。ハイサイ33+不知火+ZC製CNCメカボです。

何気にZC製 CNCメカボはお値段も安く軸受けも付いてきてとても良いジュラルミンメカボックスだと思います。

今、現状で信頼できるCNCメカボはレトロ製とZC製だけかと思われます。

、、、、と以上となります。

まだまだ沢山カスタムいたしましたがこの辺で、、、。

それではまた!

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