VFC　Colt Ｍ４Ａ１　ロングレンジプチハイサイカスタム！

僕にカスタムを依頼されるお客様はＶＦＣの銃がホント多いです。ＶＦＣ箱出しでは使えないですがカスタムすると耐久性、精度、品質が良いのと相まって凄い良い銃ができるんでお勧めのメーカーです。

、、、で今回は最新ロッドのＭ４　Ａ１（外装は全然変わってしまっていますが、、）をロングレンジプチハイサイ（秒間21発くらい）にカスタムします！

このカスタムはロングレンジカスタムにハイサイを追加したバランス型カスタムで命中精度、飛距離、火力、耐久性を高次元で両立したカスタムで結構よく依頼されるカスタムです。

ハイスピードモーターとセクターカット、それに合わせたエア容量とコンプレッションに最適化したチューニングでセミのキレも良く、インドアでもアウトドアでもそつなくこなす万能型カスタムです。

それでは最新ロッドのＶＦＣ銃の中身を検証します。

この銃は2017年に依頼者様が買った銃で最新式メカボの証のＶＦＣの刻印があります。クイックダウンスプリング機構、８ｍｍベアリング軸受と使い勝手や精度の向上、弱点だった軸受もベアリングで解消しましたね。

そして中身を空けてみてちょっとびっくりしたのがこのＭ４Ａ１の2017年の最新ロッドのＶＦＣは更なるマイナーチェンジをしていました！

画像はスパーギアです。なんとあの悪名高い自動調整シム機構が廃止になっていてスパーにカラーが新たに嵌ってました、、。僕が依頼銃で自動調整シムをオミットしてカラーをジュラコンで作ってシム調整をやり直しますがこの画像の様に僕が製作するジュラコンカラーがそっくりそのまま同じ形で最新式のＶＦＣには付いてました、、、。

、という事は今まで箱出しで使うと多かれ少なかれ壊れたときに大惨事になる銃だったＶＦＣ銃がベアリング軸受、クイックダウンスプリング機構、自動シム調整廃止の最新式メカボックスの更なる進化でかなり信頼できる（でも調整は必要です）銃に大幅に進化したことになりますね！、、、、凄いです！台湾！。今回のマルイの新作発表でガスブロ89式とかでかなりの頑張ったマルイさんですが台湾メーカーも凄い良くなってますからマルイさんも頑張って欲しいところですよね！特にクライタックは代理店がライラクスさんでアフターもしっかりしてるんで箱出しクラタックは使えるしＧ＆Ｇ製も侮れません、、。マルイさんもせめてバージョン２メカボの強化くらいはして欲しいと個人的には思ってます（でないと怖くてカスタムできません）。