EMG SAI SBR GRY M4 ハイサイ３３カスタム”！

久しぶりにＥＭＧの銃のカスタム入りました。

ＥＭＧというメーカーは中華（中国）製だと思いますが中身のＯＥＭがアレスだったりＧ＆Ｐだったりとよく判らないメーカーで銃のお値段も結構高価だったりします。

台湾のメーカーなどは日本市場に力を入れていて銃のクオリティーがドンドンあがっていますが本中華のキングアームズやＧ＆Ｐなどは日本にもあまり力を入れていないのかアフターや製品の品質向上がされていないですね、、。特に色々と噂は聞いていますがこの本中華メーカー達もある程度落ち着けば日本にも力を入れるようになるんじゃないかと思います。

それではハイサイ３３をＥＭＧに施工していきましょう！

最初からディーンズタイプのコネクターですね！これはＧ＆Ｐやキングアームズの銃によくみられる仕様です。

メカボックスを取りました。

これはＧ＆Ｐのメカボにかなり似てますね、、、。

メカボをあけると赤色のグリスとギアにこのマーク！、、、、Ｇ＆Ｐでしたね！

しかし、このメーカーは全然中身の進歩がないですね、、、。５～６年前のメカボと中身が何も変わっていません。一箇所パーツが違っていてスイッチが耐熱タイプのスイッチになっていましたよ。

そしてピストンレールやタペットレールには一切グリスが塗ってないです。唯一塗ってあったのは逆転防止ラッチとスパーギアに塗ってありました。個人的には一切グリス塗っていないほうがメカボ洗浄しないで済むので歓迎しますが箱だしで使う人には死活問題ですね。

今回のタペットはこの部分がグラグラで初速が安定しません。なので強化品のタペットに交換です。この固体のチャンバーの精度がすごく良かったので残念ですね。

なんとベベルは大昔のタイプでラッチ歯が二枚しかありません。

これではセミが安定しないので５枚歯の強化品と交換します、、、残念ですね、、。

このピストンヘッドは昔から変わりませんね！、、。まあ、あまり品質が悪くなく、直ぐに割れたということは今までないので高い剛性の良いピストンだと思います。自分は個人的にメタル製のピストンヘッド使わないのでプラで剛性の高いピストンは好きです。メタルのものはメカボックスへの攻撃性がとても高くピストンの重量は増えるので個人的には使いません。