G&G MG42の初期ロッドについて
- Shinichirou Yamamoto
- 2015年10月2日
- 読了時間: 3分
どうも、MG42のハイサイ33カスタムと自作電動マガジンの依頼も多数入ってきて、ちょっと忙しい今日この頃です。
何台か初期ロッドだと思われるMG42をカスタムしきてふと、気付きました!
、、、、初期ロットのはずなのに個体によってパーツが違う、、、、、
、、、、です!、、、、何故でしょう?
G&G製のMG42は出たばかり、、、、。まだ、各ショップが売りにだしてから日も浅い、、、。お客さんの中には一か月前に予約して日本に入ってきた新品を自分のとこにカスタムにだした方も何人かいるので中身のパーツが違うのはおかしいかと、、、ま~海外製にはよくある話ですが、、、。
、、、でまず何が違うのかというと、、、、マガジンのチャンバーに接合するパーツがまず違います。
、、、これは新品でお客様が自分にカスタム依頼で預けた2台のMG42のパーツです。左のはカバーが最初から付いてないです、、、、なぜ?
次に、、、
新品のドラムマガジンをばらしました。画像のモーターに繋がっているプラスとマイナスのコードが個体によって逆についてます。、、、、、なぜ?
これも新品のMG42から取り出したピストンです。このラックギアがフルティースだったり画像のようにプラスティックだったり、、、、なぜ?塗られているグリスも別のMG42のは田宮のセラグリスのように白いグリスでした。画像のグリスは茶色ですね、、、、う~~~~~ん、、なぜ?
CNCの切削加工も画像のように切削ビットをケチっている個体もありました。お蔭で陽動部のスムージング処理が手間ですね(素材が固いので苦労します)
また、電動マガジンに色々付いているタイマー回路(?)、ゼンマイ感知のV型スイッチ、、、、etc、、、すべて推奨の7.4Vリポで動作させても何の反応も示さないです!!、、、、、、なぜ?
極めつけは、後からとってつけたように付属してくる電動マガジンバッテリーに繋げる変換コネクター(BECタイプ)はどのMG42の物も通電してません、、、、、。
、、、、とても謎だらけで動作しないのですべて配線からギアダウンユニットもすべて自作で付け替えます。自作電動マガジンパーツはすべて日本製でコードからタクトスイッチまで秋葉原の老舗パーツ屋で組みなおしました。
それがこれです!
ある記事で(”MG42 電動マガジン”で検索)自作のMG42マガジンの電動化が載ってました。カスタム料金は4万円以上のお値段で中華の電動マガジンの中身をMG42のドラムマガジンに移植するものでした。世の中、凄いことをする人がいるものですね。
当工房ではハイサイ33カスタムをご依頼のお客様に限り、格安で秒間46発のハイサイクルでも給弾可能なオール日本製の電動給弾マガジンを製作可能です。しかもスタッドボルトを3つゼンマイユニットにフリーで接合しているので動力部のトルクが掛かって動力シャフトが歪んでもフリーのスタッドボルトがそれを緩和しますので壊れる事はありませんし、部品は幾らでも手に入りますので何度でも修理が可能です!
ちょっとMG42のネガな部分を書き過ぎたので、ここでG&GのMG42の良いとこも書きたいと思います!
まずはギア類ですね
見ての通りスバラシイ~セクターギアですね!加工精度も剛性も間欠ギアの処理も素晴らしいです!
お次はスパーギア!、、、、ギア歯も肉厚でシャフトも太い、、、最高のスパーです!
もう~~~最高です!、、、このベベルを超えるのはシグテックくらいでしょうか?!、、、まず、スパーと噛み合うギア歯の形が良いですね!直系の小さいギアから直系の大きいギアに動力を伝える時のストレスが掛からないように上手く力を逃がす形をしています。、、、、そしてラッチ羽もラウンド処理がしてあって音鳴りを防いでいますね!
後はプラパーツの精度と品質が中華ではずば抜けて良いです!、、、、、こんなところでしょうか!?
色々と苦労するMG42ですが(実際にマガジン製作とチャンバー加工はしんどいです)仕上がると凄い性能ですよ!